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http://www.aiplab.com/index000_ImageSensor.html

A_Merry_Christmas_from_Yoshiaki_Hagiwara_2021_12_24.MP3



Please write me freely at hagwiara-yoshiaki@aiplab.com
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萩原(旧姓大門)良昭は、1948年7月4日に京都で生まれました。

京都市内の下町に生まれ育ち、小学校一年の時に家族は大徳寺のある、

北区紫野地区に引っ越しました。紫野の小学校に通学し、

自宅の近所の北大路堀川には紫式部のお墓のがありました。

中学2年の夏に、伏見区の向島地区に再び家族は引っ越しました。

京阪電車で三条京阪まで行き、衣笠行きの市バスで白梅町にある、

ヴィアトール学園洛星中高等学校に通学し学びました。

高校2年の時、17歳で、米国カリフォルニア州に移住しました。

カリフォルニア州南部にある、Riverside city に移住しました。

Los Angeles から約100キロほど東に入った砂漠地帯にある、いなか町です。

その Riverside city に移住し、アメリカ人のご家族のお世話になりました。

Riverside市立高校の、Riverside Polytechnic High School に編入し、

  高校2年と3年生を過ごしました。、同時に飛び級で、Riverside City Collegeにも

  通学していました。その後、1967年9月からは Los Angelesの郊外にある、

Hollywoodの隣町の Pasadena 市にある大学に進学しました。車で Riverside市まで

1時間程度の距離で、週末には車で、高校時代にお世話になったアメリカ人のご家族や

Riverside Polytechnic High Schoolの友達に会い、一緒に遊ぶことを目的としていました。

大学の名前は、カリフォルニア工科大学 ( California Institute of Technolgy )です。

BS1971, MS1972 と PhD1975を修得後帰国し、1975年2月20日に、SONYにすぐに入社しました。

SONY現役時代には、Image Sensor と Cache SRAM や、民生用マイクロ・コントロール の Chip から

AIBO ロボット用や、PS2 と PS3 などの半導体部品 chip setの開発商品化を担当しました。

2008年7月末にSONYを60歳定年退職後は、2009年から2017年の間、熊本市にある

市立の崇城大学の情報学部の教授として勤務しました。その後今は完全に引退しました。

今はボランティア活動となりますが、日本半導体産業人協会( https://www.ssis.or.jp )教育委員会で

活動奉仕しております。2021年1月からは、教育委員会の委員長として奉仕しております。

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      人類の文明の進化について
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人類は、まず農業をもって、安定した生活を可能しました。

まず、農業用水の流れを制御するための「水門」を発明しました。

そして電気の流れを制御するために1947年に人類は
電気の流れを制御するものとして、トランジスタを発明しました。

これは、たいへんすばらしい発明でした。

世界の文明文化の発展に貢献しその成果は、
ノーベル賞という形で評価されました。

また、人類は電気をためる電池も発明しました。

また人類は、光を電気エネルギに変換する超感度の
イメージセンサーを発明し、その改良努力が今も継続
努力されることになりました。

その基本特許(萩原の1975年の発明)をSONYは保有します。
SONYがそれを実用化し世界で初めて商品化に1987年に成功し、
ビデオカメラのビジネスの市場を今も独占しています。

SONYは今その努力により世界のスマフォの6割以上のシェアを
もつ企業となりました。SONYがその超感度受光素子の基本特許を保有し、
ライバル企業の中で、優位な立場でビジネスが展開できた結果でした。

自社特許(萩原の1975の特許)に守られて、SONYは
NEC,KODAK や Fairchild からの特許攻撃から守られ
SONYは、自社のビジネスを守り抜いた結果、今の栄光を手にしました。
そのことを一般の人にも広く理解してもらいたいと思っています。
それで本を書きたいと思っています。
一般の人にもわかりやすい本です。

当時のSONYの保守的な日本企業として当時は当然と

される社風にも問題があったと今は理解しています。

SONYはライバル企業の追従を恐れ、その特許の
技術内容の詳細やKnowhowにかかわるものを社外
秘密とし、外に漏れることを極端に恐れました。

SONYはビジネスを優先としました。それは当然でした。
問題は、SONYは学会活動には特に消極的でした。
結果として、同業企業からは冷たい目で見られることになりました。

一方のライバルであった、日電や日立や東芝は、
当時は、日米の半導体部品の貿易摩擦もあり、
積極的に学会活動するように日電や日立や東芝のTOPは
社内技術者に推奨していました。

SONYのライバルであった、日電は日立や東芝などの企業は
活発に学会活動の貢献し、国際社会の、世界の技術研究開発の
啓蒙活動にも積極的に貢献していました。一方のSONYは黙々と
商品開発生産技術の構築に努力していました。

その結果、SONYの学会論文件数は少なく、また理解
が困難なものが多く、また特許出願も日本国特許の出願のみで、
わざと英文での特許出願や学会論文や、海外特許出願の件数は
SONYはたいへん少ないでした。

それには日本の他の企業とSONYのTOPとの考え方の違いに
大きな差があったことが最大の原因でした。

当時の創業者の井深さんや盛田さんは、「世の中にいち早く
すばらしい製品を提供する事こそが本当の最大の社会貢献だ」と
お話されていました。社員もそれを信じ、一体となり努力しました。

また当時の創業者の井深さんや盛田さんは、「製品は商品を必要とする現地生産で、
商品を提供することが最大の社会貢献だ」ともお話されていました。具体的には、
イギリスやアメリカでテレビの生産工場を建設し、現地の雇用を活性化し、
その結果、英国でも米国でも、SONYは世界企業として歓迎されました。
これこそが、世界貢献、社会貢献の模範となるべきものでした。SONYは多くに
日本企業とは違う路線を歩み、欧米との半導体貿易摩擦の問題はほとんど皆無でした。

当時の日本企業は、中国や韓国や東南アジアの低賃金労働者をあてにしていました。

生産コストを低減し、製品価格の低減を武器に、欧米への市場に入ろうとして
日米の貿易摩擦の深刻な問題をさらに刺激する醜い競争がありました。

そんな中で、多くの日本の企業の開発生産技術も、中国や韓国や東南アジアの企業へと
流れることになりました。また、今まで日本企業で勤勉に働いた技術者も不況の波の中で
「肩たたきにあい」今でも忠誠を誓い愛した企業に見捨てられ、使い捨てにあい、
その中で、優秀な技術者ほど、中国や韓国や東南アジアの企業から優遇され、
そこに第2の人生を見つけ、献身的に、中国や韓国や東南アジアの企業の技術力アップに
貢献し、その結果、中国や韓国や東南アジアの企業は、日本の企業を超えるほどに
生産技術から製品の信頼性まで、すべての技術レベルで日本企業を追い越す勢いとなりました。

しかし日本の一般の客様には関心がありません。

だだ安ければ、それも性能がいいと、だれが、どこで、
開発して生産したものであろうと、関係なく、
一般のお客様が購入するのは当然でした。

その構図は、過去に日本が先輩のアメリカにした行為でした。

今は、日本は後輩である、中国や韓国や東南アジアの諸国から
同じ行為をされていて、これも運命の自然な流れかも知れません。

しかし、後輩である日本は、まだまだ先輩のアメリカや、
大先輩のヨロッパ諸国からも、学ぶことが多い様です。
そのひとつひとつをひも解いていきたいと思っています。

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Oh_Sony_My_Life_by_Yoshiaki_Daimon_Hagiwara.html

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Prof_Yoshiaki_Hagiwara_at_Sojo_University_on_Fuji_TV_March_24_2013.pdf


https://kakaku.com/tv/channel=8/programID=35568/episodeID=631530/

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Caltech_1975_PhD_Thesis_Yoshiaki_Daimon_Hagihara.pdf
Hagiwara_invented_Pinned_Photodiode.pdf

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Hagiwara_is_the_inventor_of_Robot_Vision_Pinned_Buried_Photodiode_with_Electrical_Shutter_Function.pdf

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ICECET2021_Paper061_and_Paper075.html
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Please write me freely at hagwiara-yoshiaki@aiplab.com


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http://www.icecet.com/home

http://www.icecet.com/ICECET_Program.pdf

ICECET2021_Session_E-III_chaired_by_Yoshiaki_Hagiwara.pdf





ICECET2021_Program_Session_E-III.pdf

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The presentation slides, pdf, mp3 audio and mp4 video files

of my papers 061 and 075 are now all uploaded into:

ICECET2021_Paper61_html

ICECET2021_Paper75_html

held at the IEEE ICECET2021 conference

in Cape Town, South Afrrica on Dec 9 and 10, 2021.

http://www.icecet.com/home

http://www.icecet.com/ICECET_Program.pdf

ICECET2021_Session_E-III_chaired_by_Yoshiaki_Hagiwara.pdf

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001A_ICECET2021_Paper061_Pinned Buried PIN Photodiode type Solar Cell.pdf

001B_ICECET2021_acceptance_letter_ID_061.pdf

001C_ICECET 2021_PARTICIPATION_CERTIFICATE_061.pdf

002A_ICECET2021_Paper075_Invention and Historical Development Efforts of Pinned Buried Photodiode.pdf

002B_ICECET2021_acceptance_letter_ID_075.pdf

002C_ICECET 2021 PARTICIPATION CERTIFICATE_075.pdf

003_ICECET2021_CHAIR_CERTIFICATE_Session_E3.pdf

004_ICECET2001_Session_E-III_Chaired_by_Yoshiaki_Hagiwara.pdf

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A Japanese Newspaper by Sangyou Times

   wrote an aticle on Hagiwara Profile.

      on Nov 13, 2020

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https://www.sangyo-times.jp/article.aspx?ID=5331

Sangyo-Times.jp/article_ID=5331_(PDF)

Sangyo-Times.jp/article_ID=5331_(html)

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Pinned_Buried_Photodiode_with_Electrical_Shutter_Function.pdf

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Publication_List_by_Yoshiaki_Hagiwara.html

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Hagiwara_1975_Pinned_Photodiode_Patents_protected_Sony_Image_Sensor_Business.pdf
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Introduction to the world of Digital Circuits for Artificial Intelligence


If you are interestied in the book, Please visit

https://www.seizansha.co.jp/ISBN/ISBN978-4-88359-339-2.html

https://www.seizansha.co.jp/

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